dear

大学生 そのとき書きたいことをそのまま

ゆとりですがなにか

 

 

わたくし1999年に生まれました。

多分ゆとり世代です。

 


ゆとり世代の下のさとり世代なとと呼ばれることもあるそうですが、インターンをLINE1つで辞めたりするあたり、自分でもオッゆとってんな〜と思います。

 

 

 

あ〜面白かった!面白い!わたくし宮藤官九郎作品がすごく好きみたいです。ごめんね青春、3回くらい見返しているもんな。

 


ゆとりですがなにかの感想でもあり宮藤官九郎作品の感想でもあるんだけど。

 


完璧にかっこいい人が出てこないのがいいよね。かっこいいとこある人もどこかかっこ悪くて、でもかっこ悪いとこある人もちゃんとかっこよくて、全員がそう。マリブくんとかの役がそうなのかな、最初はぶっ飛んでて核心ついてくるかっこいい役かと思えば普通に不安定でダメなとこあるし。

 


あと、色んな事件が起こるわりに全部を一つ一つ丁寧に解決しないところ。すごくリアルだと思う。実際、生きてると色んな事件起きるけど全部が納得できる綺麗な着地点に行くことなんかなくて、新しい事件が起きてなんとなく忘れられてなあなあになったり、何も解決してないけどまあそれでよくね?になったり、解決されないまま問題のままなにも変わらずずっと続いていたり。坂間家兄夫婦の姑同居問題とかそうなのかな。

 


人間関係のいつのまにか誰と誰が仲良くなっていていつのまにかそれも忘れられていて結局元に戻ったり変化が馴染んだりひたすらカオスなところ。浮世、って感じで好きだ。基本的に一言で言うと人間をひたすら肯定していて、登場人物皆を気付いたら好きになってしまっている…というよりは愛してしまっているな。

 

 

 

特にこのカオスはゆとり世代だからとかもあるのかな。ゆとり世代、変化を恐れないみたいなところがある気がする。会社を辞めるとか(インターンを辞めるとか)(すみません)。自分の気分で選択することを厭わないというか、なんとなくの王道ルートに乗らなくてもさして焦りがないような。飄々としていて。受容。まあそんなこともあるよねえくらいの。自分のことなのでよく言っております。大体不景気とか言われてもこちとら物心ついた時から不景気とか言われてますから。景気の基準がわからんよ。麻生さんじゃないけどバブルとかそもそも知らないから夢見てないし。

 

 

 

守ってくれる何か(国とか会社とか)、過信してねーから!頼ってねーから!気分で行動するしかないでしょ!

 

 

 

という気分です。

 


でも弁当屋社長とか麻生さんとかみたいなこう 上司 上の世代の 50overの あの感情論というか熱苦しさ、憧れるところもあるんだよな。麻生さんの薔薇の花!フルコース!雨の中の叫ぶ告白!とか、アプローチ方法、完全に女を女としか、恋愛を恋愛としか見ていなくてこのご時世多分私たちの世代は各方面からうーんって声上がるのかもしれないけど結局素敵だし。泥仕事で培われた信頼関係も。

 

 

 

これは違うってものは淘汰しつつ遺せる良いものは遺していきたいな。結局次の文化を作り上げるのはその時代を生きる私達なのだし…

 

 

 

あと、最後まで私マリブくんの中国人の嫁のことだけはあまり好きになれなかったんですが、最終話手前で「なんだよ!日本ちょろいな!」ってニヤニヤ笑ってるとこで一気に好きになった。あれいい。早口で気が強くて狡猾で爆買いしにくる中国人(概念)の代表みたいな嫁、ありのまま肯定している…無駄なギャップとか出さず…

 

 

 

あとなんかあったっけ。とにかく人間を肯定してくれてて嬉しかったです。楽しい。ごめんね青春より好きかもしれないな〜!これ高校生よりは社会人の方が同調できるようになってきちまってるからかな〜!

 

 

 

よいドラマでした。

ドラマ、テレビで流すしその時代時代をいい感じにうつしてて、いいよね。